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四季のみずみずしい果物や野菜をお届けします


稲垣果樹農園

和歌山県紀の川市の果樹農園です。八朔、イチジク、桃のほか季節の果物や野菜を生産しています。またアボカドの露地栽培にも挑戦しています。

稲垣果樹農園のいちじく


鳥獣害を避けるためいちじくの木をネットで覆っています。
アライグマやアナグマ、マハクビシンそれに空からはカラスをはじめ様々な鳥が虎視眈々と狙っています。
主な作業は剪定、摘心、施肥雑草除去などです。収穫時期は8月中旬から10月上旬ころですが、9月上旬が一番収穫量が増えます。
10月も下旬になりイチジクのシーズンは終了しました。マウスを写真の上に持っていくとネットを外した状態を見ることができます。

スズメバチ

10月15日投稿
当園のいちじく収穫シーズンも終わりを迎えています。
完熟したいちじくには、スズメバチがにおいにつられ頭を突っ込んで果実をむさぼっていました。
ちょっかいを出すと怖いのでそのままにして帰りました。
鳥獣除けのネットもハチには役に立ちません。もう少しの間ハチたちにごちそうを分けてあげましょう。
写真をクリックすると、詳しい写真が新しいタブで立ち上がります。
10月24日投稿
スズメバチがほとんどイチジクの実を食べつくしました。
ほかの実には見向きもせず同じ果実を食べています。

なぜでしょう?よっぽどこの果実がお気に入りなんでしょうか?? 
かわいく見えませんか?


トップページにも書きましたが、当園のいちじくには除草剤、農薬の散布は一切行っておりませんので安心してお召し上がりください。


当園のいちじくは風味と食味を出すために樹上で完熟させています。そのため、果実は傷みやすいので早い目にお召し上がりください。
サラダやヨーグルトに入れたり、ドレッシングとして使用するのもお薦めです。
料理のアクセントとしても秀逸な果実です。
下にいちじくを使ったレシピを紹介しますので参考にしてください。



いちじくを使ったレシピ  
 いちじくときゅうりのサラダ
(いちじくはドレッシングとして)
  2人前
1 きゅうり(1本)を輪切りにします
2 お好みの野菜(写真ではレタス)を入れて1と和えます
3 細かくカットしたいちじく(2個)をのせて黒コショウとオリーブオイルをかけ味を調えます
4 好みでレモンやライムをかけていただくとすっきりしたサラダになります
 いちじくのコンポート   1 いちじく(小) 8個くらい
2 赤ワイン100cc
3 水 100cc
4 砂糖 50〜60g
5 レモン汁 小さじ1
6 材料をすべて鍋に入れ沸騰したら弱火にして20分くらい煮る
7 粗熱を取ったら冷蔵庫で冷やしライムの輪切りを添えてお召し上がりください
  ライムがなければレモンでもOK
  ***いちじくの皮はお好みで!!皮をつけたままでも食べられます***